〇葛という植物

別名「裏見草(うらみぐさ)」とも呼ばれていて、古くから生息し、古い書物にも記載がある植物です。今は葛餅ということで知られている。その葛が、葛の花のジャムということで注目を浴びています。葛の花を使ってジャムを作り、それで毎日食することになるパンを食べることで、体内にイソフラボンとかファイトケミカルを体内に取り入れて、ダイエット活動をしようという動きが盛んです。一年を通して言うと、8月15日~9月末頃に開花し、秋の七草の1つでもあり、すぐに10mほど生長し、まわりの木々をつるでおおうほどの生命力の強さを誇ります。ジャムだけでなく、食用として重宝されていて、特に根の部分が重宝されてきた歴史があります。葛は、多量のでんぷんが含まれる根の部分を主に使用することが多いです。それを使った食料としては、葛きり、葛餅(くずもち)、葛粉(くずこ)、葛根湯(かっこんとう)などがあげられます。ただし、これらは根ノカショガモチイラレテ、ジャムは花の部分になります。

〇葛の花

葛の根は非常に、多岐にわたって使われて、重宝されていますが、最近は、地上に現れている葛の「花の部分」に驚くべき力があることに注目が集まっています。葛の花がもたらす効果・効能とは、•脂肪の吸収を抑制したり、脂肪が蓄積するのを減らしたり、脂肪燃焼を促進する働きが強いのです。これらの効果は、菜の花に含まれる、イソフラボンとケルセラチンというファイトケミカルによるものです。イソフラボンは良く知られているように、代謝を促進するのに有効な成分が多く入っているので余分な脂肪をエネルギーに変えることができるのでダイエットのスピードが非常に早くなるのです。つまり、葛の花ダイエットは特に苦手な運動をしなくても自然に脂肪が燃焼するのでダイエット効果が高くなるのです。

ファイトケミカルはもっと研究されないといけないミステリアスな成分ですが、1つはっきりしていることは健康にいい効果を持つということです。特に、葛の花に含まれるファイトケミカルが持つ効果は強力な抗酸化作用です。人の体の中で、色々な疲労を発生

させたり、老化現象を引き起こす主たる原因になっている活性酸素の発生を抑制する働きをします。つまり抗酸化作用があり、アンチエイジングや生活習慣病予防には欠かせませんものでもあるのです。

〇葛の花の効果

葛の花に含まれるイソフラボンの効果については、昔から知られているところが沢山ありました。古来中国では葛の花は頭痛と偏頭痛、目の痛みと疲れ、めまい、耳鳴り、そして肩こりを和らげる薬として使用されていました。ある程度、科学的な根拠もせいりされてきており、現在でも葛の花はまた風邪やインフルエンザ、鼻腔炎、糖尿病の治療薬としても使用されいます。

〇葛の花とダイエット

ダイエットのベ-シックな考え方は、、いかに無駄な炭水化物、脂肪をとりいれないかということと、体内で脂肪を燃焼させるかということに尽きます。このダイエットの2つの課題に対して、葛の花はそれなりの答えを出すので、ダイエットの手法として大変注目を浴びるようになっているのです。ダイエットの指標としてBMIが利用されていますが、[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]であり、BMIが25以上の場合は、肥満であることになります。ダイエットの場合、内臓脂肪と皮下脂肪の両方を減らすことが大切ですが、多くの女性の場合、太るとき、内臓脂肪より皮下脂肪が先につくようになっています。一般的に歯、ダイエットで食事療法とか運動療法とかで最初に落ちるのは、内臓脂肪から減っていきます。だからそういう意味で、どちらの脂肪を落とすのにも効果がある葛の花は貴重なのです。

〇葛の花のジャムについて

ジャムが注目を浴びていますが、それ以外の方法でも葛の花は料理して食べることができます。例を挙げるなら、さっと茹でて和えもの、漬物、天ぷら等にして食することは有ると思います。同様にジャムにして食することは有ると思います。

ただ、葛の花は中々スーパーなどでは手に入れることができませんし、カメムシなどが付いていて結構手間なので、効能が注目を浴びるまでは食用にはあまりされていなかったことが続いていました。

ジャムにする場合は、幾つかの注意点があります。葛の花が咲くのは虫が多い時期ということもあり、収穫する際に沢山の虫が付いていることが多いです。そのため、ジャムなどで調理をする際はしっかりと虫を取って花びらだけになる状態にしなければなりません。

さらに細かいことを言うと、葛の花は、藤の花のように茎に小さな花がたくさん付いています。それ故に、花を摘んだら、がくと花びらを分ける作業も必要になります。具体的には、そうしてざる一杯ほどの葛の花を摘んだら、しっかりとよく洗い、花びらだけにします。

そして、鍋の中に洗った葛の花と水2カップ、お砂糖2カップを入れます。そこに、スプーン1杯分のフルーツペクチンがあるとなおさら由です。そして15~20分程度煮込んで、とろみがついたら火を止めます。

少し冷ましてから口にすることが出来ます。とろりとした香りのよさが際立った美味しい葛の花ジャムが、完成します。食べ方としてはトーストに塗って食べるのもいいですが、お肉料理のソースやヨーグルトに乗せても美味しいです。食べきれずに、保存するときは瓶に入れて、冷蔵庫に入れておけば長持ちします。